賭ける100円
益田が入った後にまた何回か扉が開いた



どうやら参加者が集まったらしい




機械音と共に上から巨大なスクリーンが下がってきた






スクリーンに映ったのは一人の男


「こんにちは。みなさん。私が主催者の倉本です」


「みなさんに1億円を奪い合ってもらう前にそこに置いてある鍵を取って頂き部屋に移動してください」


「全員が部屋に到着したら賭けのルールをお教えします」


「では、ごゆっくりと」



映像はそこで切れた
< 6 / 12 >

この作品をシェア

pagetop