オバサンとわたし~♡の事情~
「ふぇ~じゃない!!」

オバサンは、鬼のような顔をしてわたしの布団を剥ぎ取る。


「さぶっ!」

「さあ、さっさと学校へ行く!」

「オバサン、ひどいよ。」

「・・・・・・。」

オバサンの目がぎっとつりあがる。




「真子さんっ!!!!!」




今日一番の大声だ。

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