彼氏は年下ナルシスト!?
第一章
☆初彼☆
「舞、付き合ってあげようか?」
「…は?」
「だーかーらー、俺と付き合うか?って事!」
「ナニソレ…告白?」
「良く言うとね。」
「悪く言うとどうなんのよ?」
「さぁ?どうもならないんじゃない?」
「意味不明。」
「気にしない、気にしない。それより返事は?」
「なんで、年下と付き合わなくちゃならないのよ?」
「精神年齢は俺の方が上だし。ついでに、顔もスタイルもね。」
「あっそう。絶対、嫌!」
「ふ〜ん?言っとくけど、この機会逃したら一生彼氏出来ないと思うよ?お試しでも良いし、付き合ってみない?」
た、確かに……
「………………」
「………………」
「分かった!イイよ!付き合ってあげる!!」
「そうこなくっちゃ!!」