彼氏は年下ナルシスト!?
第一章

☆初彼☆




「舞、付き合ってあげようか?」




「…は?」





「だーかーらー、俺と付き合うか?って事!」






「ナニソレ…告白?」







「良く言うとね。」







「悪く言うとどうなんのよ?」







「さぁ?どうもならないんじゃない?」






「意味不明。」






「気にしない、気にしない。それより返事は?」






「なんで、年下と付き合わなくちゃならないのよ?」







「精神年齢は俺の方が上だし。ついでに、顔もスタイルもね。」







「あっそう。絶対、嫌!」







「ふ〜ん?言っとくけど、この機会逃したら一生彼氏出来ないと思うよ?お試しでも良いし、付き合ってみない?」






た、確かに……






「………………」







「………………」






「分かった!イイよ!付き合ってあげる!!」






「そうこなくっちゃ!!」






< 1 / 66 >

この作品をシェア

pagetop