彼氏は年下ナルシスト!?
第ニ章

姉妹愛☆




「ふーーー。気持ち良かったね、マナちゃん!」

水泳が終わった私は、更衣室で着替えながらマナちゃんに話しかけた。

「…うん。」

暗ッ!

「マナちゃん?」

「さっきは本当にゴメン!舞が辛かったの私が一番よく知ってるのに…。」

「バカだね、マナちゃんは。」

「…は?」

「あの時私が笑って過ごせたのは、マナちゃんのおかげだよ?それに、誠君の事なんてマナちゃんが言うまで存在自体忘れてたし!」

「舞…ありがとう。」

「マナちゃん…大好きッ!」

「…当然////」

「なにそれー」


マナちゃん、大好きだよ。




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