お前は絶対俺のもの


そっか……


代わりの先生ね。


でも今の私にとってはあまり興味がない。



昨日はあれから全然寝れなかったから、今のうちに寝ちゃおうかな。


私は早速机に突っ伏して寝ることにした。


少しだけ、声がきこえる。



「よし、じゃあ入ってきてください。」



ガラッ


カツ…カツ……


これは……皮の靴の音。


そして……



「カッコイイー!!」



女子の歓喜の悲鳴が聞こえた。
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