お前は絶対俺のもの


すると沖田陸は、


「イ・ヤ♪」


そう言って、ニヤリと笑った。


コイツ……!!


「また殴られたい…!?」

私は拳をみせる。


「ヤだよ?」

そう言ってニッコリ笑う沖田陸。


「じゃあ、腕、どけて?」

「それも無理。」

「はぁ!?」


なんでよっ

訳わかんない!!




「仕返しさせてよ。」


「は……?」



し…仕返し…!?



「君が殴った仕返し。」


………!?
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