お前は絶対俺のもの
「……っは……」
唇が離れた。
それと同時に沖田陸が制服のブラウスのボタンを乱暴に全部外していく。
肌があらわになる。
「やぁっ……」
手で押して抵抗するけど、男の人の力には適わない。
ピリッ
首筋のばんそうこうをはがす音。
沖田陸は昨日つけたキスマークをなぞるように舌を這わせる。
「ん……っ……」
嫌でも声が出てしまう。
「こんなもんで隠すな……男よけの意味がねーだろ。」
そして沖田陸の右手が背中にまわって、
カチンっ
ブラのホックがはずれる音。
私の胸が解放された。
沖田陸の手がブラにのびる。
「やっ…ダメぇ!!」
見られたくない。
しかもこんな明るいところで…!
恥ずかしすぎるよ。
「ムリ……」
沖田陸が胸に顔をうずめる。
「ひゃあっ……!!」
また変な声が出てしまう。
もお……
恥ずかしくてたまらないよ………