Country conflict

それは、はじめてみる者を圧倒させる戦闘方法だった。


銃を打ち込んだミラの足はとても足とは思えなかった。

ブーツのように形状を変えているその銃は、

黒く、鋼鉄のようなものだった。


「すっ・・すごい」

ロックは口にしていた。


「舞え―
花よ、わが身に従えたまえ」

ミラはそういうと、地に着地し、ユサを眺める。
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