君想い【実話】
次の日。
あたしと永井がカラオケに行く日。
昼頃永井が自転車であたしの家まで迎えに来た。
卓「ども。」
春「ども。」
卓「どうぞお姫様。」
と言ってあたしを自転車の後ろに乗せてくれた。
何かわかんないけど緊張する;;;
だってなぜか今日永井がおかしい!
するとすぐカラオケ屋に着いた。
着くと永井の友達と祐希がいた。
祐「おそいよ〜!」
春「ごめんごめん;;;」
そう言ってあたしは祐希の隣に座った。
祐「永井とラブラブ2人乗りはどーだった?」
祐希があたしに小声で聞いてきた。
春「ラブラブってなによ!;;」
祐希はうししっと笑った。
歌いまくって歌いまくって、楽しい時間はあっという間に過ぎた。