君想い【実話】
その日の夜、またまた永井からメールが届いた。
『今日は楽しかった!また行こうな☆』
あたしも楽しかったよ永井。
『うん!今日はありがとね!また誘ってね☆』
送信。
何分か経って携帯が鳴る。
送信者永井。
『おう!突然だけど…俺と付き合わない?』
ん?
なぜそうなった?
『冗談〜☆?』
あたしは送信した。
メール受信。
『いやまじだから…。真剣なんでちゃんと考えてほしいです。照』
「照」って!!!!
照れるのはこっちじゃ!
あたしは困った。
困ったってことは好きじゃないってことだよね?
そう思ったけど
『考えさせてほしい。』
と送った。
今考えたらなにかっこつけてんだあたし(笑)
『わかった。』
と永井からメールが来た。
その日あたしは一晩中考えた。
考えて考えて…寝ちゃったけど。