君想い【実話】






今日は体育祭前日。







準備かぁ…。
まぁ俺がするわけねーけど。









春姫と一緒にいれる。









…やべぇ。
嬉しすぎて緊張する。












俺は春姫にメールした。









『図書室裏に来ーい!』







送信。











しばらく経って返事が来た。










春『了解〜!すっとんで行くね☆』










空『そんなに急がなくていいからこけんなよ。』











…絶対こけるなあいつ。











春『こけないよ〜ぉ!(汗)だって早く空輝に会いたいしっ!』














…くっそ〜
かわいいやつめ。











俺は先に行って図書室裏で春姫を待った。









天気いいなー。
ねみーなー。









そんなこと思ってると春姫が来た。










こいつ体操服でもかわいーのかよ。









春「…おす。」








空「おす。」











そう言うと春姫は俺の隣に座った。












春姫の長い茶色い髪が俺の腕に触る。









…きれーな髪。







何で染めてんのにこんなさらさらできれいなんだよ。





何で傷んでねんだ?










…どんなシャンプー使ってんだ。













…って俺は変態か(笑)








< 43 / 53 >

この作品をシェア

pagetop