君想い【実話】
今日は体育祭前日。
準備かぁ…。
まぁ俺がするわけねーけど。
春姫と一緒にいれる。
…やべぇ。
嬉しすぎて緊張する。
俺は春姫にメールした。
『図書室裏に来ーい!』
送信。
しばらく経って返事が来た。
春『了解〜!すっとんで行くね☆』
空『そんなに急がなくていいからこけんなよ。』
…絶対こけるなあいつ。
春『こけないよ〜ぉ!(汗)だって早く空輝に会いたいしっ!』
…くっそ〜
かわいいやつめ。
俺は先に行って図書室裏で春姫を待った。
天気いいなー。
ねみーなー。
そんなこと思ってると春姫が来た。
こいつ体操服でもかわいーのかよ。
春「…おす。」
空「おす。」
そう言うと春姫は俺の隣に座った。
春姫の長い茶色い髪が俺の腕に触る。
…きれーな髪。
何で染めてんのにこんなさらさらできれいなんだよ。
何で傷んでねんだ?
…どんなシャンプー使ってんだ。
…って俺は変態か(笑)