君想い【実話】






春「祐希帰ろ〜」





あたしは毎日祐希と一緒に登下校している。






祐「あいよ〜」















何も変わらない帰り道。






小学生が公園で遊んでる。






その公園の横を通ってあたしたちは帰る。












祐「しっかしまだ暑いな〜」





春「今日真理もおんなじこと言ってたよ(笑)」







祐「真理と私はおんなじ脳なのよ☆」



















何も変わらないくだらない会話。


















平凡だったね。







でも何か物足りなかったあの頃。





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