君想い【実話】
恋心





次の日、あたしは変わらず祐希と登校していた。






祐「今日は昨日より暑くないね」






春「昨日は特別暑かったんだよ」







世間話をしてると学校に到着。








「おまえら遅刻ギリギリじゃねーか〜」






と言ったのは学年主任の山崎充。
通称山ピー。(笑)
笑えね〜ほどのリーゼントに笑えねほどの出目金みたいな目。








春「朝起きるのだるいんだもん」






祐「そーだそーだ〜」








とか山ピーに文句を言いながら上履きに履き替えていると、ひときわ背の高い男子が後ろにいた。













彼の名前は野山空輝(のやまそら)。






184cmの長身に輝かしいほどのルックス。



ピアスの数は程よい(彪弥に比べたら;;)。






髪も茶色で今どきの男子って感じ。







あたしから見ても彼はかなりかっこいいと思う。


















野山のほうをチラっと見ると目が合った。









イケメンと目が合い、あたしは思わずそらしてしまった。





< 6 / 53 >

この作品をシェア

pagetop