衆道剣風録 一 決闘!馬ノ首峠!
 修理は静音を薄布団の上に寝かし、陰部から柔らかい腹部、そして胸の敏感な突起を執拗に口で愛撫した。彼の一物はどうしようもないくらいに膨張している。
 静音の茎を握り、包茎の皮を剥いたり被せたりする。剥かれる痛みとさらけ出す恥ずかしさに、静音は泣くような声を出した。
 両の乳首を吸い続けられ、自分から腰を動かし出した。手陰の経験もないのにこのような反応をする自分が信じられなかった。腰を引くたびに修理の手に力が入れられ、茎の奥にある快感の戸口が叩かれるようだ。
「う・・ん・・・あふ」
 静音の腰の動きと肉体の緊張の緩急が速くなり静音は修理の頭を掻き抱いた。
 修理は静音の口を探し出し、深く吸う。初めての口づけだった。それがこのような淫靡なものになろうとは!
 お互いの舌を夢中で求め、絡ませる!静音が力一杯修理に抱きついた。
「ん!ん!ん!・・・」
 修理の手が強く静音の茎を握っているのに静音の男根の根本から力強い摺動が起こる。どくどくと熱い液体が迸った!静音はあまりの快感に気が遠くなった。これが愛しい人との交合?何故、契りの果てにお互いに離れられなくなるのか・・・分かった。
 でもまだじゃ。愛しい人が満足して居らぬ。この人はその精を俺の肉体の中に注ぎたいのじゃ!この間偶然見てしまった修理の陰茎!あのような太く大きいものが俺の尻の小さな穴に入るのじゃろうか?艶本では確かに男の子である稚児の尻の穴に念者達はその一物を入れている!
 修理ももう我慢が出来なくなっていた。
「静音・・・良いのか?」
 静音はまだ浅い息を突きながら頷いた。
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