学校イチのチャラ男と手錠∞でつながれちゃった女の子の物語(仮)


「そ、そうだよ!」


それに便乗してあたしは声を荒げた。



「200番なら立派じゃん! 別に、深町じゃなくてもいいじゃん!」


なのに、マッキーは表情ひとつ動かさず言う。



「ダメだ」


「なぜ?」……と、あたしと深町京悟の声が重なる。




「お前の場合は、本気出してないからだ」


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