「大好きです」

「よし、考えとくわ」

何を言っていいか分からなくて。

とりあえず、今は考えられないから(お腹すきすぎて脳は働いてくれない)

またにしようと思いついた。

いい考え!!と思い『よし!それで行こう』の『よし!!』。

「じゃまた」

手を思いっきりふってその子の前からダッシュで逃げた。

「はい、お願いします」

女の子は一礼して俺を見ていた。

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