304号室【短編】
―19:00―
今私は304号室の前にいる。
なんか、おかしとか持ってきた方が良かったのかな
手ぶらで来て後悔する私・・・
ガチャッ
勢いよくドアが開いた。
「きゃっ!」
「あれぇ〜、お姉ちゃんどうして中に入らないの?遅いから呼びに行こうと思ってたんだっ!さぁ、中に入って入って!皆待ちくたびれてるよ」
「あっ、うん、ごめんね」
今一瞬雪凜ちゃん・・・・・・・・・
.
メニュー