304号室【短編】




き・・・気のせい・・・・・・??



私は目をこする。


「どうしたの?お姉ちゃん」


「あっ・・・え、何でもないよ?」


やっぱり気のせいだったみたい。



だって雪凜ちゃん・・・・・・



今は普通だもん・・・・・・



「お姉ちゃん!早く入って入って!!」



雪凜ちゃん、楽しそう・・・









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