嫌いなアイツと同棲生活!?
すがり付くようにソファーに座っている山下さんのズボンを握る。



「本当本当。行きたい所、あるんだけどいい??」


行きたい…所…??


「はい!!行きたい所って…どこですか??」



ウキウキ、五月蝿い心臓を一生懸命に静める。


「秘密。」


人差し指だけを立てて口元に寄せる山下さんは…やけに色っぽい。


唯でさえセクシィーなのに…


セクシィー部長よりセクシィーに見えちゃうよ。


ベッドに入ってもアタシはなかなか寝付けなかった。


楽しみだったから。






で、結局寝たのは12時です。



Yes!寝不足!!

No!ポイ捨て!!




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