図書物語





途中で亜美と別れ、自分の家の方向へ進む。





しかし、そのまま家に帰るわけではない。





向かう先は家の近くにある、図書館である。






もちろん、目的は宿題をしにだ。






本当の本当に早めに宿題を終わらせるためには、「明日から頑張ればいいか」なんて甘い考えではいけない。





まあ、この考えに毎年やられていたのは事実だ。








が、むろん今年はやられはしない。







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