図書物語




だから、この状況がとてつもなく嬉しい。




私が言ったことに呉夜さんが動揺、してる。




嬉しくて、なんだか少し安心した。




私の言動に反応してくれた。




それは、ほんの少しくらいは私を意識してくれたって思っていいのだろうか。





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