えんげーじリング


「でも、どうやって

助けてくれるんですか?

圭哉、家までくるかも

しれない…

また、殴られるもん…」

「お前は、一時俺ん家すめ。

お母さんにはもうゆってる。

お母さんは、お前の

安全のためならって

ゆってくれた。」

「ありがとう。

ほんとにごめんなさい。」


「あやまるなって。

このお礼はまた今度

もらうから」

「お礼っ?!」


「うん。笑

あ、あと10分で

5限始まるぞ。」

あたしは急いで服をきて

教室へ走った。
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