この想いがキミに届きますように
「わ、私、空くんが大好きですっ!!」


大声で叫びすぎて周りの客の視線が私達に集中すり。

でも私はお構いなし!


「私、空くんの側にいたい。・・・・私を、空くんの彼女にして下さい!」



―言った!
私の想い。
全部。
ありっけ。
―伝えた!


空くんの答えは?

今どんな顔してる?


「・・・・」


私は恐る恐る空くんの顔を見上げた。
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