Magical Moonlight
<Bear>
くまのぬいぐるみの話。
これ、実は、実話を元にしています。
昔付き合っていた男性の家に、
○武の白いクマのぬいぐるみがありました。
白い体で、黄色いTシャツを着ている。
名前は特につけていなかったので、
2人して「くま」と呼んでいました。
その後、私もそのクマにはまって、
いくつかぬいぐるみを集めたのですが、
やっぱりあの「くま」がいちばんよかったな…。
彼氏のおじいさまが亡くなり、
彼が実家に戻らないといけなくなって、
ちょうど同じ頃別れ話を切り出されて。
「くま」は、彼が実家に持っていくことになりました。
最初は私にくれるって話だったんですけどね。
彼と別れることになった時。
「くま」が語るような感じで、
短い話を書きました。
「ぼくは、にーちゃんとねーちゃんと、
ずっと一緒にいたかったよ」
実家の片付けをしている時に、
たまたまそれを見つけ、
読んでいて涙が出てきました。
彼に対する未練はまったくないのですが
(むしろ、彼の方が未練タラタラだったし)
当時こんなに辛い想いをしていたんだな、と思って。
「Magical Moonlight」の3つ目は
ぬいぐるみをモチーフにしようと決めていました。
ウサギの予定だったのですが、
この話を思い出して、
クマにすることに。
実話を元にしただけあって、
書いてる間もけっこうせつなかったです。
ラストは、目をうるませながら、書いていました。
…仕事中なのに(おい)
くまのぬいぐるみの話。
これ、実は、実話を元にしています。
昔付き合っていた男性の家に、
○武の白いクマのぬいぐるみがありました。
白い体で、黄色いTシャツを着ている。
名前は特につけていなかったので、
2人して「くま」と呼んでいました。
その後、私もそのクマにはまって、
いくつかぬいぐるみを集めたのですが、
やっぱりあの「くま」がいちばんよかったな…。
彼氏のおじいさまが亡くなり、
彼が実家に戻らないといけなくなって、
ちょうど同じ頃別れ話を切り出されて。
「くま」は、彼が実家に持っていくことになりました。
最初は私にくれるって話だったんですけどね。
彼と別れることになった時。
「くま」が語るような感じで、
短い話を書きました。
「ぼくは、にーちゃんとねーちゃんと、
ずっと一緒にいたかったよ」
実家の片付けをしている時に、
たまたまそれを見つけ、
読んでいて涙が出てきました。
彼に対する未練はまったくないのですが
(むしろ、彼の方が未練タラタラだったし)
当時こんなに辛い想いをしていたんだな、と思って。
「Magical Moonlight」の3つ目は
ぬいぐるみをモチーフにしようと決めていました。
ウサギの予定だったのですが、
この話を思い出して、
クマにすることに。
実話を元にしただけあって、
書いてる間もけっこうせつなかったです。
ラストは、目をうるませながら、書いていました。
…仕事中なのに(おい)