金色のクリスマス~シャンパンとジンジャーエール~
『これ、ちーくんに。』
ゆーちゃんは俺にマフラーをくれた。
『ベタでごめんね?でも、あげたくて・・。』
ゆーちゃん・・。
可愛すぎること言うなよ。
マジやばいから・・。
『ごめん・・ゆーちゃん。』
『へ?』
『そんなこと言われると襲いたくなる。』
俺はベッドにゆーちゃんを押し倒した。
『もー・・。でも、今日はいいよ。』
これからは俺たちの甘い時間。
『ゆーちゃん愛してる。』
『ちーくん愛してる。』