金色のクリスマス~シャンパンとジンジャーエール~

『ちーくん?』


俺の背後から声がかかった。


『へっ?!』


後ろを振り返ると・・そこには最愛の人がいた。


『ゆーちゃん・・。』


俺の彼女、唯夏。

唯夏はファッションデザインに関わる仕事をしてる。

俺の自慢の彼女。


『どうかしたの?難しそうな顔してたけど・・。』


コーヒーを両手に頭をかしげる唯夏。

その行動・・ツボなんですけど。

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