うた
花束

あたしはまだ、
どこかをさまよってたのかもしれない。
それとも
もう諦めてたのかもしれない。

ただひとつ、
いえることは…

毎日に退屈してた。

親友もいた、
彼氏もいた。

なにひとつ不自由してないように見えた、
あたしの生活には
足りないものがあった。


…なんなのかは
わからないけど、
それだけは分かった。

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