初恋…みたい
1 2 3 4 5……



ゔっ…

もうダメ///


海斗の目って茶色いんだなぁ。
綺麗だし。


サラサラの焦げ茶の髪に

綺麗な顔。





ヤバイ…




もう……




ダメェ−−−!!!!!!









私は両手で顔を隠した。



「おいおい。
まだ30秒もたってないぞ?
さっきは あんなに強きだったくせに。」



「もう ヤダァ!
見てると なんか…あぁ−もう!
言葉に出来ないよぉ!!」





すると海斗は私に顔だけを近づかせてきた。




そして 私の右耳の方に口を近づかせた。




「逆に言うと 言葉に出来ないくらい
俺が好きなんだな。お前は」





ビクッ!!



海斗が喋ると微かに息が当たって 変な感じだった。















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