\how to love/
「じゃちょっとお茶飲んでから作ろうか」
淳哉くんの家に着いて、キッチンへと通された。
外観から立派だったけど外観を裏切らず中も立派だった。
キレイだし広いし…
「見すぎだし」
お茶が入ったコップを持ってこちらに来た。
「キレイだし…広いし…!
あっ…これ淳哉くん?」
テレビが置いてあるテーブルの横に家族写真のようなものが置かれていた。
「そ、確か7歳…くらいじゃないかな?」
「へぇ〜可愛いですね!」
「今はクソ生意気だけどな」
「そんなこと…
…お兄さんと…お姉さん?」