たった一つの想い

仕方なくあたしゎサングラスをかけて私服に着替え髪をおだんごにまとめて車へと向かった

『おまたせ』

助手席に乗り込んでひたすら前だけ見つめて言った

『無理いってわりぃ…』

『で、話って?』

『あぁ…店入ってから話すわ。居酒屋でいーか?』

『なんでもいーよ』


それからあたしたちゎ店につくまで沈黙だった
< 105 / 121 >

この作品をシェア

pagetop