たった一つの想い
リビングを通ってない為、あたしの存在を知ってても見てゎいないしんちゃんの家族とかを考えると、
会わせたくないんだろうか?
とか
女連れ込むのゎ日常茶飯事なんぢゃないか?
なんて勘繰った…
『樹莉何飲む?』
『なんでも』
『おぃ、いい加減機嫌なおせや』
『普通だよ、これが普通』
『俺が知ってる樹莉ゎどこだ?』
『ここだよ』
『はいはい、わかったよ』
ソファーの横に座って来て肩を抱かれた
心地よくて幸せだって感じた
そしてやっと幸せを掴めるのかもしれないと思った