サンタクロースに恋をする
『気を付ける。』


『でもすぐ忘れるかも。』

ナイトとノエルを無視してケルベロスはため息をついた。


『いっそ...カップル100人達成までカウントダウンっ! とかやりましょうか? 』

『それはいい考えだな? ケルベロス。』


いつの間にか皇が側に立っていた。


『マスター! 私はまだ休暇中...。』


『魔界で厄介な事件が起こった...すぐ帰るぞ。』

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