寮生活は秘密がいっぱい☆
しばらく水分補給ができたあと、練習を始める事にした。



「あたししばらくパス。」

聖子はだるくなり、ベンチに寝そべっていてやる気がなくなったようだった(笑)


「じゃあ夏乃!一緒に練習しょ!」

あたしは夏乃の顔を見た。すると夏乃の顔は何だか真っ赤に見えた。



「夏乃…?熱でもあるの?」


「へ?だ…大丈夫だよ!さ!練習しょ☆」



大丈夫ならいっかぁ…!

聖子はベンチから動く気配がないため、夏乃と直也先輩と三人で練習をした。
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