寮生活は秘密がいっぱい☆
「…」

沈黙になり、雄司は立ち止まった。




私も立ち止まり、雄司の方を見ると、



真剣な眼差しで私を見つめてきた。



…え…?もしかして、
気になる人とかって…
わたしー?????



万年、片思いの私が、もうすぐ本気の恋愛をしそうな予感。



そのあと、雄司はそっと私の手を握り、歩き始めたのでした…。




〈番外編 完〉
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