寮生活は秘密がいっぱい☆
「雄司…あたしはやっぱり…雄司には普通の恋愛してほしい…。どんなに雄司が彼女さんの事が好きかわかったし、雄司もいけないことだって思ってることもわかった…。でも、いつかはダメになる関係なんだから…早くピリオドを打ってほしい…。」



あたしは自分の思いを伝えた。


でも………





バン!!!



雄司はあたしに向かって雑誌を投げてきた。

当たりはしなかったが…あたしはすごくビックリして言葉が出てこなくなった。





ゆっくりと雄司はこっちを見た。


その目が…
いつも見たことのない…
怖い目だった…。
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