secret love
「そっか。立場的に辛いね
イオも前そんな感じだったから....
でも....いざという時ショウくんも助けてくれると思うよ?」
秋さんの言葉に妙に安心している
自分がいた
秋さんも同じようなことがあったから
あたしの辛さとかを分かってくれる
「ありがとうございます....
おかげでスッキリしました!!」
「そ?どういたしまして〜
でさぁ〜。ショウくんとどこまでヤっちゃったの?」
前言撤回
「/////秋さ〜〜ん!!」
「あははは。ごめんごめん♪」
秋さんはこのあともあたしのことを
いじりにいじりまくって
イオリさんのとこへ帰って行ってしまった
ー秋さん、ありがとう
おかげで、がんばれそうです
「夢亜!!」
「ショウ!どうしたの?」
息をきらしてあたしの所へやってきたショウ
何かを確かめるように
辺りを見回す
「アイツはいないよな?」