secret love



「夢亜と一緒に目指します!!」


「へっ?」


「だって、マネージャーだろ?
それに.....彼女.....でもあるし...」


「.......うん。」


「なんかあっつい。
俺も秋んとこ行ってこよ〜」



イオリさんは気を使ったのか
単に秋さんに会いたかったのか分からないけど、
秋さんの所に行ってしまった。



「ショウは本気なの?」



「勿論。こんな夢が大きいこと
ふざけて言えるわけないし、
ずっと夢亜と一緒にいたいって思った。」



////照れるなぁ....


「ショウ〜出番〜」


スタッフさんに呼ばれて
軽く手を握られて行ってしまった


言い逃れとかって!ずるい!!


勿論、
あたしだって翔についていきますよ?


「若いっていいね〜」


「秋さんっ!!」


「見ちゃったぞ〜?
手握ってたじゃん!?」


まるで近所のおばさんみたい

ニシシと笑いながらあたしのことを
弄ってくる



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