secret love



部屋を出たらショウが待っていた



「何もされなかった?」


「うん!!」


ショウは怒っていなくて
逆にあたしを心配していた。




やっぱショウが好き



「ショウ?カイくんが性格バレてるって」


カイくんん言われた通りに
ちゃ〜んとショウに言った


お願いだからキレないでね?
怖いんだから



「やっぱ一回逝かせるべきだったのかな?」



あははは.....


予想通り


「そんなことしたら駄目だからこそ?」

「.....分かってるよ。」


いじけているのも可愛い
今のあたしの目には
ショウがどんなことしていても可愛いくみえる



「ショウ、大好きだよ?」


たまには....ね?

あたしだって言いたいときあるんだから


「.....早く帰るよ。
俺今顔赤いんだから」


さっさと前を歩いて行ってしまった


でも、あたしが付いて来ないと気づくと
立ち止まって待っていてくれた



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