secret love
「どっちから告白したの?」
望実の恋愛話は久しぶりだから
あれこれ聞いてしまう
それに話している時の望実は
ちょっと照れてるのを隠しているから
余計可愛く見えしまう
「あたしから......
あたしがちょっと撮影で来れなかった
時あったじゃん?
勉強遅れたくなくて
先生に頼んでみたんだ。
そしたら、分かりやすく教えてくれて
それから意識し始めた////」
そんなことがあったなんて
知らなかった
自分の事で精一杯で
望実にはいろんなことがあったんだ
「なにかあったら相談してね!!
なんでも聞くし、何処でも駆けつけるから!!」
「ふっ//ありがとう
じゃあ早速してもいい?」
「うん!」
望実からの相談なら何でも聞く!!
「あのね、あたし達のこと秘密じゃん?
だからデートとかろくに出来ないし
学校でもあまり会えないんだ....
仕事とかで会えないと
池田先生が他の子にとられちゃいそうで心配なんだ.....」
秘密って辛いよね
今、望実とあたしは同じ立場にいる
だから、余計共感できるんだ