secret love
「まぁ......ね。」
おっ...何気に顔赤くなってんぞ....
照れてんのか?
「夢亜はお前の何なんだ?」
「彼氏であり俺のマネージャーだよ。
マネージャーやってんだよ。夢亜は」
ななななんてことだ......
コイツのマネージャー?
いつか取って食われちゃうじゃねえか
夢亜が危ない!!
「もうくっちまったのか?」
お願いだからそれだけは
勘弁してくれよ
俺も精神的に辛くなっちまうから
「食ってねえよ。
夢亜とはゆっくり一緒に歩いていきたいからさ」
いきなりそんな真面目な顔すんなよ
諦めなきゃいけなくなるじゃん.....
あぁあ〜同い年なのにこいつの方が大人だなぁ.....
「キスしてたじゃん」
「キスくらいいいだろ!!
恋人同士なんだからさ〜」
「いんや!!おれのいない時にやれ!」