secret love


「本当に一緒に寝なきゃいけないの?」



避けたい....それだけは...




「謝りに行くか...」


「おう...」


リビングを開けて真っ直ぐ夢亜の所にいく


「夢亜......スイマセンでした」


「で?」


「でって....スイマセンでした?」



年上の貫禄っていうのだろうか



「.........喧嘩しない?」


「しないしない!なっ!圭!!」


翔はいきなり俺の肩に腕を回して
仲がいいみたいにアピールする



「そ、そうだよ!'夢亜!!

俺達超!仲良し〜」



お願いします。許して下さい
早くコイツの腕を離したいんで



「もう喧嘩しないなら....
許してあげる〜」


「もうしないから許して?」


翔の奴上目遣いをしてきたし...
こういう時モデルは有利だな..


そんなこと出来ないよ
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