secret love





「大丈夫♪翔は夢亜ちゃんをおいて
どっか行かないから!!
信じてあげな?」



「はい..」


信じたいよ?
そう思っていても素直に信じることができないあたし




それから10分くらいして


ーーー......





「すいません!!遅くなりました!!」


翔だ!!戻ってきた



「翔!!」


あたしは周りの人なんか気にせず
翔に抱きついた


翔はビックリしているけど
すぐに抱きしめかえしてくれた


ギュッと強く

もっと強く抱きしめてほしいな...


「翔..遅いよ!!」


「あ〜...ごめんな?
実は....」


翔の手からでてきたのは
小さな袋



「何?これ」


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