secret love


「まぁまぁ開けてみて?」



怒ろうと思っていたのに
拍子抜けしてしまった。


だって笑顔なんだもん.....



しょうがないから翔に言われた通り
袋を開け中身を取り出す



「..........」


中身はネックレスだった。

ピンクのダイヤモンドが1つ
可愛いく埋め込まれていて
夕日に反射して輝いている....



「俺からのサプライズプレゼント!!」


「あたしに?」


「夢亜にだよ。
実は....ね?指輪じゃ心配だから
ネックレスをプレゼントする!!

それは...首輪みたいなもん?」



この際首輪でも何でもいい...


翔が選んだものならあたしなんでも嬉しいもん!



「付けてもいいの?」


「首輪だからね〜
つけなきゃ駄目。俺が付ける」



後ろを向かされると翔の奇麗な指が
あたしの首に触れた



心臓が少し跳ねた////



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