secret love


「ごめん...!変なこと聞いたな」



答えに困ってる様子なので
はぐらかしておいた


泣いたりしたら嫌だから....


水を飲もうと夢亜の傍を離れようとしたけど



「待って.....///」



夢亜が俺を引き止めた。
そんなことすると自惚れちゃいますよ?


「ん?どうした?」


「あたし...嫌じゃ....ないよ?

ただ..緊張とかしちゃいそうで」


つっかえながも夢亜の気持ちを
話してくれて..また惚れた//


シャツを掴んでる手が微かに
震えている。

今でも充分緊張してんじゃん



もし、そういうことになったら
夢亜は大丈夫かな?


「そっか。じゃあ今は
このままでいいや〜」


「えっ?いいの?
だって....翔は...ごにょごにょ」


俺そんな奴に見えますか?


「大丈夫!!夢亜がしたくなったら言って?


あっ、その前に俺がもたないかも」



これは本音ね?

夢亜、マジ好きだから!!



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