secret love


社長に俺の考えを話して
理解してもらった。

今はまだ俺と社長しか知らない.......




夢亜、すぐ戻るから...


その後、夢亜の部屋に行き
様子を確かめた。



「さっきより、熱上がってるし....」



今だけ、夢亜が起きていない
今だけなら....夢亜の手を握ってもいい?


勝手でごめん

少しだけ、夢亜の力頂戴?



静かに手を握り
熱くなっている頬にキスを落とした











そして、俺も深い眠りに墜ちていった
















「あんなに仲がいいのに.....
なんで...」


そう、社長が呟いていることも知らずに













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