secret love
「ぜひとも!!.....お願いします」
離れていた時間が嘘みたいに
家族のような会話をする
「幼稚園の時とか、学園内1の
可愛い子だったのよ〜?」
写真を見せてもらうと
幼稚園の制服を着ていた夢亜とその友達が写っていた
「可愛い..........」
「でしょう?
だから、今の夢亜は可愛くないわ」
「へっ?」
何がでしょうか.....
「女の子は恋している時が一番可愛くなれるの。
翔と付き合っていた時の夢亜、
可愛さがヤバかったのよ?」
「ヤバかった...って」
「いっつも笑っていたのよ
翔には感謝してる。
だから、また夢亜の笑顔見せてね
そして、翔も笑っていて?
最近、上手く笑えてないわよ?」
確かに....そうだったかもしれない
無理して..笑っていた
プロ失格だよな...