secret love


「ぜひとも!!.....お願いします」



離れていた時間が嘘みたいに
家族のような会話をする



「幼稚園の時とか、学園内1の
可愛い子だったのよ〜?」



写真を見せてもらうと

幼稚園の制服を着ていた夢亜とその友達が写っていた




「可愛い..........」



「でしょう?
だから、今の夢亜は可愛くないわ」



「へっ?」

何がでしょうか.....


「女の子は恋している時が一番可愛くなれるの。



翔と付き合っていた時の夢亜、
可愛さがヤバかったのよ?」




「ヤバかった...って」


「いっつも笑っていたのよ

翔には感謝してる。
だから、また夢亜の笑顔見せてね

そして、翔も笑っていて?


最近、上手く笑えてないわよ?」



確かに....そうだったかもしれない
無理して..笑っていた



プロ失格だよな...
< 301 / 412 >

この作品をシェア

pagetop