secret love



「ありがとうございます。」


社長に深く礼をした



「そんなんじゃ、1番になれないわよ?
夢亜を今度悲しませたら
社長として契約切るからね。」




怖い....怖い....

ここ人だけは絶対に敵にしたらいけないと思った。



「はい。絶対に離しません。」



もうちょっと離れることになるから



今日だけは...いいよな




「社長。俺、夢亜の部屋で寝ていいですか?


もちろん!!変なことしないんで」




「......いいわよ。
でも、手出すんじゃないわよ?」



「ありがとうございます!!」



5人分のご飯を何とか
食べきることができ夢亜の様子を見にいった




オデコに手をあてると



「少し下がったかも....

もうちょっと頑張れ...夢亜。」


聞こえているはずのない夢亜に
そう言ったんだ



< 302 / 412 >

この作品をシェア

pagetop