secret love
そして、リビングに1枚の招待状を置いて......
「なぁ、別れてくれない?」
「えぇ?何言ってんのぅ?
ショウくんにぃ、前も言ったよねぇ?
ばらしちゃうってぇ?」
俺は自分の部屋に戻りマユミを
部屋に呼んだ。
これが最初で最後だから。
悪いけど、もうマユミのお遊びに付き合ってらんないから
「別にバラしてもいいよ。
俺、もうすぐ日本で1番になるし、
それに........
本当に好きな奴を傷けてまで
お前と付き合うことなんて嫌だ。」
「彼女!!マスコミとかで沢山
報道されるわよ!?」
「だから?
そん時は俺が何度でも守るから。
自分よりも夢亜が大事だから」
マユミの顔は真っ赤になって
蒸気でも出てきそうなくらい
「俺は夢亜が好きだから。」