secret love
はっきり言って、
マユミが俺の何処を好きになったのか知らない
知る必要もないけれど
一応、聞いておこう....
「ショウと付き合っていたら......
仕事がとれると思ってたからよぉ....」
仕事....か.....
全てはそのため。
だったら余計一緒にいることは嫌だな
「マユミ、自分の実力で仕事取らないと
意味ないの知ってるか?
そうやって誰かを利用して
上にいきたいなら行けばいい....
ただ、そのうち認めてもらえなくなる
それは知っておいた方がいいんじゃないの?」
「っ!////////何よぉ!!
ショウが隣にいればあたしは頑張れるのよぉ!!」
理解できないのか?
せっかく注意しておいたのに。
往生際が悪すぎる。
「とにかく、お前と俺はこれで何も
関係ないから。
じゃあな...」
マユミを部屋から強制的に追い出して
早く鍵をしめた。