secret love




寝ている夢亜を隣において
アイスティーを飲む


俺がもっと大人だったら
酒とか似合ってるかな...


もっと夢亜に
大人っぽい振る舞いをできたかもしれない


夢亜に俺1人の男として見られてると思う?



ん....
正直心配だ


「ショウく〜ん!
夢亜ちゃんと同じ部屋だから
ちゃんと連れてってね!

くれぐれも!!!
襲わないように...」


メイクさんに
軽く脅しをいれられて
ちょっと冷や汗...


誰も寝込み襲わねえよ....

そう思いながらも


「安心してださいよ〜」


営業スマイルで
会話を終わらせる



俺って軽く見える!?



またまた...ショックです



「じゃあ...おひらき〜」


皆千鳥足になって
フラフラしながらホテルまで歩いてる



まだ、未成年でいいや..:


大人を見てそう思った


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